
プログラミングを学んでどんなときに役に立つのですか?
入会に際して尋ねられます。
そうですよね、
せっかく学ぶのですからどんな時に役に立つのかを、やはり知ってから学び始めたいですよね
特にお母さまにとってコンピューターを使ってプログラミングを学ぶというのはあまり馴染みのないことです
しかし今の子供達にとってコンピューターで、いろんなゲームに慣れ親しんでいます
体験にやってくる子そもたちを見ても、親が驚くほどプログラミングになれています。
ただ子供達は、友達同士の情報交換の中で我流で学んでいるので
どうしても技術が途中で頭打ちとなってしまいます。
スクールに入って整理された知識を順に学ぶことによって、それまで我流で学んできた知識がきちんと系統だったものになり、もっともっと役立つ知識になっていきます。

では、それがどのように、この後役に立つのでしょうか?
やはり代表的なのは論理的なものの考え方です。
よりスマートにより単純化された形にプログラミングを組むことによって
効率よく動きを制御することができるようになります。
これはこの後色々な物事を考える上において、とても役立つ思考法になります。
現代社会は映像が中心となりじっくり考える機会が非常に少なくなりました。
受け身の映像ばかりを見て育っているので、特に集中力がなくなり考える力がなくなってきています。
そんな時代に生きる子供達に、自分の頭を使ってじっくり考える機会というのを与えることが出来ます。
それは今までの科目学習では今ではなかなか難しくなってしまったことです。
国語や算数、理解や社会を通じて学べた考えることが今はなかなかうまくいかないのです。
そんな時代に合わせた形で出てきたのがプログラミング学習ですね。
プログラミング的思考をまずつけることが第一です。
筋道を立てて考える。一つ一つを検証して物事がどうなっているかを確認する。
けっこう地道で根気のいる作業です。
もちろんプログラミングだけでこれが身に付く訳ではなく、これと連動して国語や算数の力も利用しながら
理論だてた考え方を組み立てていきます。
きちんとした指導者の下で学べば、学習科目と相互に影響し合い基礎学力も上がり
考える力もしっかり身に付いて行きますので
いろいろな場面で役に立つ技能となっていくのは間違いありません。
一番いいのは算数や国語などのように好きだと言える子が非常に少ないのに比べて
プログラミングは、やり始めると楽しいと思ってくれる子どもが非常に多い事です(^^♪

中学生になってから始めようと思うと、なかなか難しいかもしれません。
部活や定期テストで日々追われるようになってしまうからです。
ですから小学生のうちに学ぶ時間をとって通って頂けるといいと思います。
中学生になっても 当教室の学習は続きますが、
プログラミングを学ぶこと、あるいは教室に通うのが習慣になっていれば
苦痛なく続けることができます
まず小学校でビジュアルプログラミングであるスクラッチを学んでいただき、
6年生あるいは中一ぐらいからテキストプログラミングであるHTMLなどを
学び始めてもらえるとこれからのAIの時代に非常に役立つ知識が身に付きます。
5年先がどれだけAIが進んでいるのか?
10年後にはシンギュラリティが起こっているのか?
そんなときにAIの言いなりでしか動けない人間では、心配です。
AIに対抗できる知識、能力をつけておきたいと思いませんか?
